公演・イベント情報

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高槻de演劇2024

劇団水曜の家族 第9回公演 音楽劇『あたかも文豪』

30年前にヒットした空城先生の少年少女ロマン小説『無人島の空』。それ以降、続編シリーズは46まで作られた。しかし最初の1作以外は、ゴーストライター・為末の手によるものだった。
その間、文豪のごときふるまいで呑み歩く毎日だった空城。しかし、ひょんな出会いから〝新作のメロドラマ”を思いつく。次第に作品は出来上がっていく・・が、新作を発表することを編集者・切抜に認めてもらえず・・。
果たして、自分で書いた新作は、自分のゴーストライターを超えられるか?!
記念すべき劇団水曜の家族第9回公演は、新作の執筆をめぐる夢と金と愛のメロドラマ音楽劇です。

公演・イベント概要

日時
2024年7月6日(土)18:00開演/7日(日)13:00開演
会場
南館 サンユレックホール(全席自由)

チケット・応募情報

料金

一般前売:2,000円
友の会(前売のみ):1,800円
一般当日:2,500円

チケット発売日・応募開始日

●4月17日(水)
友の会・一般 web 窓口・ネット会員/10:00~

お問い合わせ

高槻城公園芸術文化劇場
072‑671‑9999(10:00~17:00)※月曜休館(祝日をのぞく)

公演・イベント詳細

詳細
作・演出/村上慎太郎(夕暮れ社 弱男ユニット)
出演/アンドレNoƵ 、たむらようこ、とが、Layla、あけみん、平山侑
さくらこ、こてらっち、君野きお、しゅうちゃん、薬師寺希佳

公演チラシ

劇団水曜の家族
2014年12月にはじまった劇研アクターズラボ+夕暮れ社 弱男ユニット公演クラスが、2018年から独自に劇団として活動。演劇経験の有無を問わず集まった幅広い世代のメンバー14名により構成され、高槻市内で毎週水曜日に稽古を行っている。劇団名は、メンバーの世代差ゆえ、まるでひとつの家族のように見える。しかし、水曜日しか集まらない、というところからついた。

作・演出:村上慎太郎
劇作家、演出家、夕暮れ社 弱男ユニット代表。1984年京都府生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科在学中の2005年に弱男ユニット(現・夕暮れ社 弱男ユニット)を立ち上げる。2008年、次代を担う新進舞台芸術アーティスト発掘事業『CONNECT vol.2』(主催/大阪市)にて優秀賞を受賞。演劇の本質と多様性を見出し、そこに物語を発見し、改めて芝居の面白さを追求していく演出が特徴。

その他

注意事項

・未就学児の入場はご遠慮ください。
・チケット完売の場合、当日券は販売しません。
・受付開始・開場は開演の30分前。
・上演時間は120分を予定。